【実績】鉄筋挿入工非破壊調査(NND) 和歌山
【現場は和歌山県】
先日和歌山県のすさみ串本道路の工事で鉄筋挿入工の非破壊試験を行ってきました。
非破壊というと難しく聞こえますが、物体を壊さずに内部の状態や構造を調べる技術になります。超音波を使い橋やビルのひび割れ、金属内部の血管などを見つけることが出来ます。
【この技術は安全性を確認したり、点検やメンテナンスに役立てられたりします。】
魚群探知機は超音波を海に発射し、その反射波から水中の魚や知見を探ります。船の上から水中の様子が分かるので漁業では広く使われています。
飛行機のレーダーもよく似た仕組みで電波を空中に発射して反射波を受け取り、周囲に他の航空機や障害物がないかを確認します。これにより安全に飛行するための距離や位置を把握しています。
鉄筋挿入工に使用するロックボルトは地中に埋まると見える化が出来なくなってしまいます。
施工中や完成検査で図面通りにロックボルトが配置できているかその場で確認できるため工事のミスをなくし品質向上に寄与することが期待されます。
鉄筋挿入工非破壊調査に関するご用命、お問合せは、(株)ケイエフ 営業スタッフまでお問合せください。