【実績】 #NND 鉄筋挿入工非破壊試験 和歌山県すさみ串本道路
【はじめて国交省の現場を施工しました。】
和歌山県すさみ串本道路の鉄筋挿入工非破壊検査に行ってきました。
ガードレールの根入れに関しては非破壊検査かビデオ撮影が必須となっておりますが、鉄筋挿入工は残念ながら明確な鉄筋長や削孔長の検査基準はありません。
そのため慣習として、削孔長・鉄筋長の写真を全数撮って管理しているそうです。
この写真撮影の作業ですが、結構大変だそうです。
今回は現場内の創意工夫として削孔長と鉄筋長を非破壊検査により数値を出し、モニターに示された画面をスクリーンショットで保存。それを提出するという流れのものになります。
この方法だと、超音波を当てる人は斜面上にいますが、データー受信者は安全な場所で計測が出来るためとても楽に作業ができます。(データをWI-Fiで飛ばしてます)
作業員不足や高齢化に悩まされていますが、最新の機械を使って省力化が出来たことでICTを実感してきました。
超音波非破壊測定システム NNDに関するお問い合わせは、ケイエフ営業スタッフまでお問い合わせください。