【法面緑化工法】獣害対策はシチュエーションによって工法選択を
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【法面緑化の施工地によって工法選択は重要】
法面の獣害被害は、植物の採食による植生不良、踏み荒らしによる浸食、倒木・落石の発生といった様々な問題があります。
第17回「野生生物と交通」研究発表会 講演論文集の『ニホンジカ被害を考慮した法面緑化の考え方と法面緑化事例』に、法面緑化工の施工地によって、適切な工法を選択する際に役立つフローチャートが掲載されています。
上記フローチャートと、弊社が推進している法面緑化工法を併せたものが、下記のフローチャートです
【(株)ケイエフ/堺市/法面緑化/獣害対策/のり面工法】
【弊社がオススメするシチュエーション別法面緑化工】
《シカの侵入そのものを防止することに重点を置く、というケースには》
■法面のシカ・イノシシの侵入防止資材 シカ矢来
NETIS 登録番号: KK-160011-A
広島で行った試験では他工法に比べ、シカの侵入を許していません。
《シカの侵入を容認し、採食や踏み荒らし後も基盤が残る緑化を行うケースには》
■植生基材注入工 グリングリーンマット工法
NETIS 登録番号 CG-170003-A
法面に展開した袋状の注入マット(グリングリーンマット)内に植生基材を注入することで、安定性の高い植生基盤を造成します。
シカの踏み荒らしや採食を受けたとしても、基盤はマットで守られているため、法面保護機能は損なわれません。
《法面緑化はシカにとっての大食堂!シカの餌場を作らないケースには》
NETIS 登録番号: QS-980200-V
生チップを利用し堅固な育成基盤を造成するのり面緑化工です。
自然飛来する植物の種を待ち受けるのり面緑化工です。
各工法の詳細は、上記工法のリンク先のページをご覧頂ければ幸いです。